パティシエの仕事内容

スイーツ

パティシエとはフランス語で菓子製造人という意味で、日本においては「洋菓子を作るプロ」の事です。一般的に和菓子を作る職人の事はパティシエとは呼びません。パティシエのお仕事は勤務先によって内容が変わってきます。

パティスリー(洋菓子専門店)での勤務

スイーツの専門店パティスリー。店舗の規模が小さければ生地作りから完成まですべて1人で担当することもあります。大規模の店舗だとお菓子の種類によって、作る工程を分担し作るケースもあるようです。
また、スイーツを作るだけでなく来店したお客様の接客に関わることもあります。

ホテルでの勤務

ホテルでは様々なシチュエーションでスイーツを提供する機会があります。レストランのコース料理のデザートやビュッフェのスイーツコーナー、数百人参加するパーティーなどです。大人数に対応するため、スピードのある作業と技術が求められます。

レストランの勤務

コース料理やバースデー用のデザートを作ります。お皿に様々な食材とスイーツを盛り付け、誕生日や記念日用にオーダーを受けることもあります。持ち帰り用のスイーツとは別の、繊細な技術を必要とするケースが多いでしょう。

ブライダルの勤務

結婚式やブライダル会場にケーキを納品する企業での勤務です。ケーキ入刀で使用する大きなケーキや特別な日の細かいオーダーに対応します。どんな要望にも応えられるスキルが必要です。

必要な資格

お菓子作りに関する専門的な知識やスキルを必要とする技術者ですが、明確な資格はありません。
製菓に関する資格としては「製菓衛生師」という国家資格があります。この資格は衛生法規・公衆衛生学・食品学・食品衛生学・栄養学・製菓理論及び実技の6科目の勉強が必要です。取得すると、安全にお菓子を作る能力を証明できます。

「製菓衛生師」の資格を取得するには、実務経験を2年以上積むか、専門学校で1年以上製菓を学習する必要があります。専門学校は学費が必要になりますが、基礎から学ぶことができますし、資格試験対策や、就職のサポートも受けられます。

パティシエになるには1つの店で長い修行を積む人がいたり、アルバイト勤務で色々なお店を経験する人もいたりします。多くの経験を積んだうえでオリジナル商品を作る一人前のパティシエになれるでしょう。

給与について

パティシエの年収は勤務先によって差が出ますが、平均で年収200万~350万となっています。有名なパティシエになって独立したりオーナーになったりすると、年収600万円以上~の方も少なくありません。

日本ではスイーツに関心のある方が多く、アイディア次第でブームが起きます。パティシエは独立開業に夢のある仕事です。