保育士の需要と保育園での仕事
昨今、待機児童が増加していることが全国的に大きな問題となっています。
人口が集中しているところでは保育園の増加に伴い保育士の確保が必要になり、
今後は、ますます共働きと核家族化が進んでいくため、保育士の需要は更に高まることが予測されます。
特に人口が増え続けている東京都での保育士不足は顕著です。
東京都の保育士求人案件の倍率は6倍に迫る勢いで、1人の保育士に対し6件の求人案件があるという状態です。
(引用)保育士争奪戦、東京の求人倍率は6倍に迫る
保育士の賃金増や保育施設の運営会社への資金援助、保育士が世話をする子供の数の上限を増やしたり、資格が無くても保育補助として働くことができたりと、人材確保のため各自治体が動いていますが、それにより保育の質が低下することがないか懸念もあります。
ぜひ保育士の仕事に興味がある人は、この記事で様々な保育士としての働き方を紹介しているので将来の夢の候補として検討してみてください。
保育士の仕事内容は主に保育園や幼稚園で0歳児から6歳児までの子供たちを預かります。ただ一日のお世話をするのではなく、子供に対して心身ともに保護をする役目があります。
一緒に物事を考え、遊び、会話をすることで感性や物事の考え方などを養います。年齢によって子供への接し方も異なりますので、常に学ぶ姿勢が保育士には必要です。その分日々成長していく子供たちの姿を間近で感じられる、やりがいのある職業です。
保育士に求められていること
保育園では主に共働きをしている家庭の子供を預かることが多いです。
そのため朝から夜遅くまで保育園で過ごすことになる場合もあります。
子供にとっては長時間両親と離れて過ごす場所になるため、子供に与える環境や影響はとても大きいです。
そのため保育園での過ごし方は教育の上でとても大事になります。
子供に対する接し方だけでなく、子供を預けている保護者との付き合い方、そして同じ仕事をしている従業員同士のコミュニケーションの取り方など気を付けることは多くあります。
子供に対してはいつ何時も真剣且つ一生懸命に接し、子供の意見や個々の個性を尊重しながら保育を進めていくことが理想です。
親御さんにとっては安心して子供を預けられる保育士であり、細かい報告など信頼関係が築き上げられる環境が望ましいです。
そのため多くの経験を積み質の高い保育ができる人材になることで園長への昇格などキャリアアップが見込めます。
保育園以外での職場
保育士の仕事というと保育園だけと思っている人もいるでしょう。
しかし保育園以外でも活躍の場があります。例えば乳児院や児童養護施設で保育士として働くこともできます。
乳児院とは2歳未満の赤ちゃんを預かっている施設です。
両親がいない、事情があって育てられないなど様々な理由で両親とともに過ごすことができなくなった赤ちゃんの日常生活のお世話を行います。
24時間赤ちゃんの安全を確保しながら健康で過ごせるように配慮しなくてはいけません。
児童養護施設は18歳までの子供たちが集団で生活をする場所です。
何かしらの事情で両親と離れて過ごさなければいけない児童が集まっているため、心のケアなども重要な役割になっています。
そのほかにも障害者施設や病棟保育士としての仕事もあります。